アドレスホッパーとしての暮らし方

Otsu, Shiga, JP

アドレスホッパーとしての暮らし方

時代はどんどん変化し多様化している

「アドレスホッパー」は、特定の拠点を持たずに、国内外を移動しながらAirbnbで見つけた部屋やホテル、ホステル、旅館などで暮らしつつ仕事をするライフスタイル。

つまり固定の宿がないわけだ。我々の時代は、家を建てることが男としての独立というか家族を養うための象徴であったのに、定宿を持たず暮らす若者が増えているらしい。これもデジタル環境があればどこでも仕事ができ、コミュニケーションも取れる。自分がどこにいるかの連絡も可能で家族も安心というわけか。

だがちょっと待て。若いうちはできそうだけど年寄りにはきついんじゃないか。もし私が同じようなことをしたとすると、家族はどう思うだろうか?バカなことしていないで早く帰ってらっしゃいと言われるのが落ちだね。特にすでに家持ちの私には無理だ。なぜなら、固定費に加え、変動費まで増える構図だから。

でも独身のうちならこれもあり。若いうちに色々経験をして世界を見る。 年寄りになって思うこと 。若いって素晴らしい。これもデジタル環境がなせるインテリジェンスへの挑戦だな。暮らしへの考え方もどんどん 多様化していると実感する。

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